2026年4月5日。自宅のポストに届いた一通の封筒。中に入っていたのは、待ちに待った「精神保健福祉士」の登録証でした。

たす手に取った瞬間、「ついにきたか…」と言葉にできない安堵感がこみ上げてきました。
「やっと、この名前で仕事ができる」という喜び。れと同時に、専門職としての責任がじわじわと増してくる感覚もあります。資格はゴールではなく、あくまでスタートラインです。
この節目に、これまでの歩みと、これから描きたいキャリアについて整理してみようと思います。
「いくつも資格を持っていて、どこに向かっているの?」そう思っている方や、働きながら学び続ける仲間の皆さんに、何かのヒントになれば嬉しいです。
私のキャリアは「掛け算」でできている
改めて振り返ってみると、自分でも驚くほど幅広くなってきました。
| 領域 | 資格名 |
| 医療・身体 | 柔道整復師(私の原点です) |
| 介護・生活 | 介護福祉士 |
| 児童・教育 | 保育士 |
| 精神・相談 | 精神保健福祉士(取得したばかり!) |
最初は「柔道整復師」という身体の専門家からスタートしました。もともと接骨院の開業を考えていましたが競合が多いことや保険請求が厳しくなったこと、将来の不安が重なり2年ほどで挫折。
当時の院長先生に相談したところ、同じ法人の障害福祉サービスへ見学・体験をしたことをきっかけにこの業界へどっぷりハマっていきました。



一見バラバラに見えるかもしれませんが、今の私の中ではすべてがつながっています。
「体が痛ければ心も沈む。家族に課題があれば子どもの育ちにも影響する。」
この当たり前で複雑な現実に、多角的な視点で向き合えるようになったことが、私の最大の武器かもしれません。
次に向かうこと、そして正直な悩み
① 相談支援専門員(今年度の挑戦)
サビ管として個別支援計画を立てる中で、「もっと手前の、相談の入り口から伴走したい」という思いが強くなりました。今持っている実務経験を活かし、今年度の初任者研修に挑みます。
② 社会福祉士(学習効率 vs 給付金)
精神保健福祉士を取得した今、共通科目が免除される「最短ルート」が見えています。ただ、ここで大きな壁が……。
教育訓練給付金の「3年ルール」問題。
3年待ってお得に受けるか、知識がフレッシュなうちに自費で攻めるか。「知識の鮮度」と「お財布事情」のトレードオフ。同じ悩みを持つ方、いませんか?(笑)
③ こども家庭ソーシャルワーカー
グループホームで未成年の方々と関わってきた経験を、さらに専門的な形にしたい。子どもと家庭を支えるセーフティーネットの厚みを、さらに増していきたいと考えています。
なぜ私は「資格」を増やすのか
「資格をたくさん取ればいい」というわけではありません。資格がなくても、素晴らしい支援をする方はたくさんいます。
でも、福祉の世界には、どうしても超えられない「制度の壁」があります。資格という「立場」を持つことで、ようやく入れる会議があり、かけられる言葉があり、守れる権利がある。
特に、家族とのつながりが薄い利用者さんにとって、「一人の支援者がさまざまな役割をカバーできること」は、そのままその人のセーフティーネットの強度に直結します。
「体も心も生活も、丸ごと分かってくれる人がいる」利用者さんにそんな安心感を持っていただける支援者であり続けるために、私はこれからも学びを止めるつもりはありません。
引き続き、ゆるっと、でも着実に歩んでいきます。これからもよろしくお願いします。










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